よく登場する仲間たち
marmelo*の看板息子。 ほろほろちょうは実在する鳥です。
食用らしく、美味しいそうですよ…
marmelo*のほろほろちょうは、かなりアレンジされているので、 実物との違いに驚愕なさいませんように…
※チャボではございません。
ちびベアくん、姉さんベア、母さんベア、父さんベアの4匹核家族。
大抵は母さんベアがお留守番で、他3匹でお出かけしています。
母さんと姉さんは外見が似ている美人親子(?)。
歳が若いほどに体の色が薄いらしいです。
写真は「クマトリョーシカ」バージョン。 ベア姉弟には、ベア坊といういとこがいます。
もくもく・アフロヘアがトレードマーク、ドリフくん。
森の住人たちに好かれる、心優しき少年です。
ご自慢のアフロには、とりさんたちがこぞって間借りにやってきますが、 常に空きがない模様。
ドリフくんもmarmelo*初期からのメンバー。
名付け親は、わたくし(作者)の姉です。 雷様コントの高木ブーさんと似ているということで…(緑のアフロがね)
寄り道ばかりしておばあさんの家になかなか到着しない、困った娘・赤ずきん。
可憐で可愛らし~ぃ彼女の魅力に、森に住む仲間たちはすっかりメロメロ。
特に黒うさぎさんは彼女にメロメロ…若干ストーカー気味。 (“黒うさぎさん”が固有名詞らしい。)
なお、marmelo*の赤ずきんは、ものすごく音痴なので、 森でのリサイタルには、森の仲間たちも辟易。
不思議生物コロボックル(体長3センチ)と、 天然記念物やまねのコンビ。
marmelo*のコロボックルは、足も大きくないし、俊足でもなさそうです。
コロボックルは、お天気の日に、日傘をさしてお散歩するのが大好き。
やまねのふわふわしっぽを枕にして、お昼寝するのも大好き。
コロボックル同様、不思議生物(?)。
コロボックルよりもう少し大きな小人で5cmくらい。
大勢集まって暮らしているようです。
異国ふうな洋服を着て、玉ねぎみたいな頭をしてます。
ちょこまかと動き回るのが好きみたい。
なお、栗と間違えられることを非常に嫌いますので、ご注意願います!
大小うさぎのコンビは、「おおきいとちいさい」と呼ばれています。
おおきいはのんびり屋、ちいさいはせっかち屋さん。
性質が真逆だと、意外に馬が合ったりしますよね。
時々「のんびりかめさん」も加わり…
フレミッシュジャイアントとネザーランドドワーフという、 実在する種類のうさぎがモデル。
らくがきのような、ざっくりとした子を…と考えて誕生したのが、 【白ねこのユキさん】シリーズ。
パッチリおめめに、襟元の金の鈴、 そして、おさかなポシェットがトレードマーク。
おさかなさんは、いつも逃げる隙を窺っているとか…?
言わずもがな、モデルは我が家のユキ(左上)。
『三匹のこぶた』をイメージして誕生した兄弟。
(『三匹のこぶた』の内容は、ほとんど関係ありませんが…汗)
そっくりな外見ですが、実は鼻の色が違うのです。 気づきました?
食べることが大好きで、この度理想のマイホーム(お菓子の家)を建てましたとさ。
【おまけ】
冊子版「キャラ図鑑」もございます。 展示会で置いていますので、その際はご覧になってみてくださいね。
キャラクター一覧
し |
別名「雨の精」。 しずくみたいな髪型がトレードマーク。 意外に、アバンギャルドな装いをしているとか。 |
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「黒うさぎマダム」と正反対のキャラとして登場させた白うさぎ乙女。 黒うさぎマダムはつり目の美人さんですが、白うさぎ乙女はちょっとたれ目。 この清純そうな可憐さは、「もしかして計算?」と疑われているようです。 |
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す |
昼間は寝ていて、夜には狩りに出かける、砂漠のにゃんこ「スナネコ」。(実在する動物です) たなびく赤いスカーフが、クールです。 |
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そ |
長いお鼻に絵筆を握り、空(くう)に描くと、あら不思議。 思う通りの景色や人…あらゆるモノが、形になって現れます。 |
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た |
いつも最後尾に“変なおじさん”(ほろほろちょう)がついてくるダック親子。 安全のためにも、母ダックが最後尾につけばいいのにね。 |
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ち |
07年秋に初登場。 和み系不思議キャラ「ちいさいひと」たちです。 marmelo*のコロボックルよりもちょっと背が高いくらいで、 同じ種族で暮らしている…らしいです。ちょっと異国な雰囲気を持っています。 |
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マッシュくんの愛犬でもあり、marmelo*に登場する 全てのわんこの名前でもある(?)「チューケンくん」です。 健気な行動が人々の涙を誘います。 |
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親指姫を応援する、チューリップの皆さんで構成される親衛隊。 親指姫が踊ると、チューリップ親衛隊は歌い出すとか。 |
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つ |
「ハーメルンの笛吹き」から、marmelo*版の笛吹きを。 何とも言えない笛の音色で、猫たちを誘う連れてゆくひと。 猫たちの行先は、果たして…? |
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て |
天気の変化をつばめさんたちが知らせに来るというストーリーなんですけど、 写真は“天気読みガール”。 タイトルの由来は、小沢健二の『天気読み』から。ご存知ですか? |
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天使モチーフは、何となくご利益がありそうですよ…ね? marmelo*の天使は、恋のいたずら天使だったり、 居眠りが大好きだったりと…もしかしたら堕天使なのかしら!? |
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と |
もくもくアフロがご自慢のドリフくん。命名はわたくしの姉です。 (ドリフの雷様コントの高木ブーと似ているということで…) 写真は、初期ドリフくん。なつかしい~ 頭には鳥さんたちが住み付いて(間借りして?)います。 |
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marmelo*一年目の夏から登場 「ドリフター(漂流者)」。 かもめの大海をひとり漂う猫くんですよ。 グッズの大きさによって「ドリフター」と「リトル・ドリフター」に呼び分けられるとか。 |
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08年春に登場。 カンガルーに似たトビウサギは、実在する動物。動物図鑑から。 マルメロのトビウサギは、ぽっちゃりめですが、ぴょんぴょんと軽やかにジャンプしております。 |
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な |
08年秋に初登場。 耳が短いナキウサギ。これも実在する動物です。動物図鑑から。 マルメロのナキウサギは、吟遊詩人。 |
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「七色いんこ」は、手塚治虫先生の漫画のタイトルから拝借しました。 「いんこ」と言いつつ、謎の鳥です。 写真は、かごめかごめに興じる七色のとりさんたち。 いつも7人で遊んでいますが、気づくと白いとりさんがぽつねんと1人になりがち…が、みんな仲良しです。 |
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水仙の咲き乱れる泉のほとりで、水面に映る自分の姿にうっとりするナルシサス(ナルキッソス)。 ギリシア神話を元に登場させました。 |
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ね |
07年2月、童話がテーマの企画展用に作った作品の中で登場。 私事ですが、我が家で12年一緒に暮らしてきた愛猫ミュウが天に召され、 彼をモチーフにして描いた「裸の王様」です。 シマシマパンツが可愛いでしょ? |
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marmelo*の原点・猫です。 「やぶにらみ」とか「目つきが悪い」などと言われますが、特に意識してなかったんですよね~ 小生意気な方が、猫は可愛くないですか?最近はオメメぱっちりの猫も登場することが多くなりました。 |
は |
頭から花が咲き誇るニンフ(妖精)。 夢見るほどに、綺麗なお花がわんさかと… ロマンチック&メルヘン。 |
ぞうさん&とりさんペアの「ハロハロ」。 「ハローハロー」を略して「ハロハロ」。 ほのぼの和みキャラ。 |
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ザ・ドリフターズの仲本工事ばりに、スポーツが得意なぱんだです。 運動量が多い割に、若干メタボリック? 今日も元気にでんぐり返し。 |
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ひ |
白のボディに黒の各ポイント、赤い瞳が愛くるしい「ヒマラヤン」。 ころっとした体形が魅力的。 |
ふ |
marmelo*随一の食いしん坊キャラ・ブタのぶう。 食べるのが趣味、もしくは人生です。 ぽっちゃりとした下半身がチャームポイント。 3匹兄弟末っ子らしいです。 |
南国のフルーツ売りの少女です。 頭の上の籠からフルーツが落ちても、気づかず歩き続ける陽気な少女。 小麦色の肌と長い黒髪がポイント。 |
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へ |
男前パパベア、美人ママベア、おしゃまな姉さんベア、いつもちょっぴり不機嫌ちびベアくんの核家族。 パパ、ねえさん、ちびベアくんの3人で出かけることが多いファミリーです。 きのこスープ大好き一家。 |
09年初夏に初登場。 かぼちゃパンツがトレードマーク。 ちびベアくんとはいとこ同士だそうで…。 ちびベアくんよりも年下ですよ。 |
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「たぶん、犬?」的生物。 いつもベロを出しているので「ベロだしペロタン」と言われています。 「…ぺろん。」としめくくるのが、ペロタン特有の口調。 |
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ほ |
marmelo*看板息子。marmelo*をオープン前に鳥類図鑑で見ていて、 名前の可愛さに惚れ、スケッチしてから誕生したキャラクター。 もはや「ほろほろちょう」の原形を留めていませんが… チャボではございませんので悪しからず。 |
ま |
女の子の憧れと言えば、魔女っ子ですよね(?) ポケットには使い魔のにゃんこが入ってます。 大鍋で秘薬づくりや、空飛ぶ機会をうかがっていたりと、一日が過ぎるのがあっという間。 |
「マトリョーシカ」が雑貨界でブームの時(?)、アマノジャクな作者は マトリョーシカは作りたくなくて、この子が誕生しました。 |
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「ザ・ドリフターズ」ばりの演奏を披露するメンバーは、ギターのくま、タンバリンのうさぎ、 シンバルのやまね、そして、とりコーラス隊となっております。 うーん、どんな音楽か、想像するのが難しいですな… |
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や |
とても穏やかな表情の、やさしいライオンくん。 小動物たちからも好かれているようです。 お昼寝大好き。 |
天然記念物のやまね。 やまねの眠っている姿って、本当に可愛いんですよね~。 たぬきじゃないぞ、りすでもないよ、やまねです。 |
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ゆ |
06年冬に初登場。 昭和を思い出させるような、ちょっとレトロな服装をしています。 目に見えるか見えないのか…謎な存在なので、白い糸でステッチ。 |
り |
頭の上には、常にりんごが乗っている…不思議キャラ。 おかっぱさんとは別人で、りんごちゃんのほうがちょっと子供。 「いつもうきうき、りんごちゃん」 がキャッチコピー。 |
わ |
『マルメロ手まり唄』に合わせて、手まり遊びをする和風なガール。 おだんごヘアにかんざしをつけているところがポイント。 手まり遊びに惹かれて、ことりさんもやってきます。 |
うちの姪っ子がモデルとなった「笑わぬ姫」。 胸に下げているのは、お気に入りのりんごのネックレス。 何をしても笑わぬ姫に、ねこ大臣もお手上げなのです。コリャ、マイッタナ。 |
キャラクター誕生秘話
マルメロの丘にそびえたつ、樹齢○○年の大木です。
目がオレンジなのも、ちょっと「おばけ」らしいかな~と。
最初は設定などを特に考えずに、花ブランコを描きたかったがために、 大きな木を描いたところから始まりましたが、 今では、マルメロの住人たちを見守ってくれる なくてはならない存在になりました。
包容力がピカイチ!作者としても、大好きなキャラクターです。
「ほろほろちょう」は、このサイトを始めた頃からのキャラクター。
marmelo*の「看板息子」になってもらっています。
: 鳥類図鑑を見ていた時に「ほろほろちょう」…「ほろほろ」…「ホロホロ」… と、その響きに妙にハマってしまい、キャラクターにしたのでありました。 実際のほろほろちょうは、もっとほっそりとしていて、 何とも言えない外見をしていますが、 作者はふっくらした子が好みなので、こんなふうに相成りましたとさ。
発案は、2010年夏の入院時。
それから秋に祖母を亡くし、可愛がってもらった子供の頃を思い出したり、 家族のつながりや子をなして血をつなげていくことなど… 色んなことを思っている時に、「親子」をテーマに作ろうと決めました。
また、飼い主の都合で、我が家の猫・ユキは子供を産めませんが、 「ユキに子供がいたら、こんな感じかな」 と思いながらラフを描いていったので、モデルは我が家のユキです。 この年は、周囲でベビーラッシュだったことも大きく影響しました。
…そんなわけで、ちょっぴり思い入れがあるキャラクターです。
私と最も長い付き合いのふたりです。
marmelo*を始める前の仕事で誕生したキャラクターです。
モデルは…結婚する前の夫と私。(え~)
当時は、雑誌のカットとして、また個人的な趣味として、この二人のイラストを描いていました。 見比べると、随分と可愛らしくなった…かな?